kindle出版に挑戦したいけど失敗したくない…
5つの失敗例を伝えるね
Kindle出版で自分の書籍を出版することは、手軽で簡単なため、多くの人がチャレンジしています。
しかし、初めての出版に際して、知っておかなければならないポイントもあります。
本記事では、初めてKindle出版をする人が陥りがちな失敗例とその対処法をご紹介します。
失敗例1:読者層を考えない
1つ目の失敗例は、自分の書籍がどのような読者層向けかを把握しないことです。
自分の書籍がどのような読者層向けかを明確にしておかないと、宣伝や販売の際に思わぬトラブルが発生する可能性があります。
執筆するのに時間がかかればかかるほど、陥りやすいです。
最初は30代向けに書いていたのに、だんだんお年寄り向けの内容に変わっていったり。
児童書を成人向けのカテゴリに登録してしまうなど、カテゴリの選択のミスには十分注意しましょう。
失敗例2:デザインにこだわりすぎる
2つ目の失敗例は、カバー画像に力を入れすぎることです。
もちろん、カバー画像は重要ですが、書籍の内容よりもカバー画像に注目が集まってしまうと、読者に誤解を与えてしまうことがあります。
書籍の内容が明確に伝わるように、シンプルかつ魅力的なカバー画像を作成するようにしましょう。
さらに、カバー画像に力を入れすぎるあまり、肝心の内容がおろそかになったり、出版が遅れてしまうことがあります。
デザインをしたいのか?出版をしたいのか?間違えないように気を付けましょう。
失敗例3:出版しておわり
3つ目の失敗例は、プロモーションに力を入れずに放置することです。
自分で書籍を出版するだけでは、多くの人に自分の書籍を知ってもらうことはできません。
SNSやブログなどを活用し、積極的に宣伝を行うようにすると良いでしょう。
また、レビューを書いてもらうことも大切です。
出版されている本のなかでも、レビューを書いていただくとプレゼント!というのものありますね。
出来ることはやってみたほうが良さそうです。
失敗例4:価格設定が適切でない
4つ目の失敗例は、価格設定を間違えることです。
あまりに高額に設定すると、読者が手を出さなくなってしまう可能性があります。
一方で、あまりに安価に設定すると、書籍のクオリティが低いと誤解されてしまうこともあります。
そのため、ライバルチェックが重要になります。
競合書や自分の書籍のクオリティを比較し、適切な価格設定を行いましょう。
失敗例5:自分だけで文章を確認する
5つ目の失敗例は、校正を怠ることです。
自分で書いた文章には、自分自身が見落としているミスが多く含まれていることがあります。
しっかりと校正をすることで、読者からの信頼を失わず、プロフェッショナルなイメージを保つことができます。
しかし、自分自身で書いた文章を何度も読み返すだけでは、正確な校正はできません。
そのため、校正をお願いする人を見つけることが重要です。
校正者には、文章の誤字脱字だけでなく、文法のミスや表現の不自然さも指摘してもらいましょう。
また、校正者には信頼できる人を選ぶことが大切です。
安価な校正サービスを利用すると、文章の質が低下し、読者からの信頼を失ってしまうことがあります。
信頼できる校正者を見つけるには、口コミや評価を確認することがオススメです。
校正をしっかり行い、質の高い書籍を出版しましょう。
ココナラというサービスを使えば業者に頼むより、格安で校正してもらえますよ!
まとめ
Kindle出版で成功するためには、これらの失敗例を避けることが重要です。
自分自身で書いた本を出版することは、誰にでもできますが、良質な本を出版することは簡単ではありません。
失敗例を理解し、それを避けることで、読者に価値のある本を提供し、たくさん販売することが出来るでしょう。
しっかりと準備をし、失敗例を避け、良質な書籍を出版したいですね。
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