ブログのアバターどうしようかな?
イラストレーターさんに依頼するのは勇気がいるし…
無料で登録も必要がない画像生成AIで作ってみない?
画像生成AIでブログのアバター作ってみた!
最近、私はAIを使ってブログ用のアバター作成に挑戦しました!
この記事では、その方法について詳しく説明します。
まず、私はChatGPTとネットで調べたキーワードを組み合わせました。
私が使ったサイトは英語のみですが、グーグル翻訳を使ったり、生成用の呪文(プロンプト)を作るサイトなどがあり、簡単にできました。
むしろ、AIが希望通りの絵を出力するまでには時間がかかりました。
プロンプトを追加したり、削除したり、惜しい画像が多く何度もリトライしました…。
DIFFUSIONARTは無料で登録なしで画像生成AIができるサイト!
画像生成AIで有名なものはいくつかあります。
・Novel AI Diffusion
・Stable Diffusion
・Midjourney
・nijijourney
・DALL・E2
・snow
・AIピカソ
などなど、まだまだたくさんのサービスがあります。
Midjourneyを使おうと思っていたんですが、有料化になってしまいました。
ユーザーが増えてデータも集まればそうなっちゃいますよね。
迷いましたが私は試しに、月額プランでスタンダードプランに入りました。
【画像23枚】midjourneyの始め方、登録方法、使い方を解説/無料プラン休止中
とはいえ、サービスの元となっているものはオープンソースなので後発サービスがまだまだ出てきます。
そのため、まだ無料で使えるサイトは探せば見つかります!
DIFFUSIONARTでAIが生み出したアバターを無料で手軽に作成できる!
画像生成AIを使用して、自分だけの美しい女性アバターを手軽に作成する方法を紹介します。
私が今回使ったのは以下のサイトです。
英語ばかりですが、下の方へスクロールしていくと画面が出てきます。 「Generate」と書かれている横の空欄にプロンプトを入れるだけでOK.
上のタブにある、”Anime Gen”、”Photo Gen”などで画像生成パターンを切り替えられます。
常に進化しているので、サイトのデザインが変わっているかもしれませんが、ご容赦ください。
あなただけのオリジナルアバターが手軽に作成できる、画像生成AIの活用法とは?
AIを使って、自分だけのオリジナルアバターを作成する方法を解説します。
様々なバリエーションから、あなただけのアバターを手軽に作成してみましょう。
とりあえず作ってみたい場合は、サンプルのプロンプトを入れてみましょう。
腕や足がおかしかったり、指がなかったり、まだまだ発展途上ですが、いい感じになるまで、何度も「Generate]ボタンを押してみましょう。
サンプルのGirl, kimonoを入れてみました。
着物の構造や髪飾りが怪しいですが……。
顔部分だけ切り取ればブログのアバターとして問題ないと思います。
待ち時間があるので、何か作業をしながらコツコツ作業をするのがおすすめです。
昼間だと10秒くらいで出来ますが、夜は2分以上かかることもあります。
どんなプロンプトを入れていいか分からない!という時は、だいたいのイメージを決めて、グーグルやDeepLで翻訳して入れてもOKです。
ChatGPTに相談すると、髪の色や肌の色、髪型などの好みを聞いてくれて、答えるとプロンプトを出してくれます。
あ、英語で書いてもらうように指示すれば翻訳いらずです。
kindleではプロンプトの本も出ています。
もしくは、下記のような呪文生成サイトを使うもの便利です。
かなり細かいパターンで作成できますし、画像に反映したくないもの(ネガティブプロンプト)も作成できます。
ちびキャラの全身のアバターが欲しい場合は下記も参考にしてください。
プロフィール写真にもぴったり!「画像生成AI」で作成した女性アバターをご紹介
私が画像生成AIを使って作成した女性アバターを紹介します。
AIには、以下のプロンプトを与えました。
今回はChatGPTに作ってもらってます。
なかなかうまくいかなかったので、色んなサイトからネガティブプロンプトをコピペしました。
AIはこのプロンプトに従って、優しそうな雰囲気を持った画像を生成しました。
この元画像は、ぱっと見はきれいな雰囲気に見えます。
しかし、髪や腕などに違和感があったので、AIが生成したものをトリミングし、加筆することで完成しました。
(顔だけにして諦めたともいう)
絵師の仕事がなくなるといわれていますが、また別物のような気がします。
AIがこぞって苦手なのは手とか指ですね。
あと目が左右違う形とか塗り方になってたり、違和感はありありです。
やたら制服や胸を強調した服を着せてきたり、30歳くらいを指定しても若くなってしまうとか。
インターネット上にある絵がそういうのが多いからですかねー。
こういう細かい違和感はHSP(繊細さん)だと見つけやすいと思います。
いつもどうでもいいことばかり気になっちゃうのが、ここで生かせる???
私も趣味で絵をかいていますが、今回はAIを試してみました。
敵を知らなければ戦えないです、昔からのお決まりです。
ラフの下書きやイメージづくりとして使うのは作業短縮にいいかもです。
今後は、AIの絵を加筆して良いものにする人がもてはやされるかもしれません。
時代を先取りしたAIアバターを使うことで、よりオリジナリティのあるブログを作れると思います。
画像生成AIでできたイラストで注意したいことも後でまとめる予定です。
ハイクオリティな画像が作りたければ、有料化されましたがMidjourneyがおすすめです。
一時的に、上記の青い髪の女性アバターを使っていましたが、乗り換えました。
私のアバターや、吹き出しのキャラもMidjourneyで作っています
利用者が多く、バージョンアップも頻繁にあるので慣れてきたらぜひ使ってみてくださいね。
まとめ
以上が、私が無料画像生成AIを使って作成したブログ用のアバター例についての記事でした。
皆さんもぜひ、AIを使ってオリジナルのアバターを作成してみてください!
おまけ:Midjourneyで試すと…?
記事内の同じプロンプトを使ってMidjourneyでも作ってみました。
イラスト風の指定をしなかったので、リアル系の美人が出力されました。
プロンプト:Girl,kimono
プロンプト:Gender: Female, Age: 30 years old, Hair length: Long hair, Hair color: Bluish-black, Eye color: Black or blue
画像生成AIによっては、またいろんなテイストのイラストが出力されるので、ぜひいろいろ試してみてくださいね!
コメント