AIとの絵本作りで完璧主義の私が学んだこと

最近、AIを使った絵本作りに挑戦しています。
過去記事はこちらです。

AI絵本でのkindle出版へのあれこれはこちら。

作る作る詐欺にならないよう、頑張ってます！

midjourneyのアシストで想像力が広がる

画像生成AI（midjourney）を活用することで、イメージしにくい絵を簡単に作ることができるようになり、自分の想像力を広げることができました。

最初はワクワクする物語にしようと思い、どんどん長くなっていきました。
収拾がつかなくなったので、短い物語を作り始めました。
それで、妥協しようと考えましたが、短くても絵の雰囲気を統一させるのが難しいことが分かりました。
そこで、方向転換を決意しました。

かぞくの絆を感じるほっこり絵本にすることにしました。
まずは２～４歳向けの短い絵本を作ります。
今は経験値を上げていきたいです。

かぞくの絆シリーズとして、第一弾はお母さんをテーマにした絵本にします。
いろんなお母さんが出てくるのであれば絵の違和感がへるかな、と。

文章はすでに決まっています。
後は、絵を作るだけです。

しかし、私は完璧主義なため、思い描いた通りの絵が描けないと、自分を責めたくなってしまいます。
それは、自分で作り上げた物語が現実になる瞬間を、完璧でなければ達成感を味わえないと思っているためかもしれません。

しかし、このままでは完成までに時間がかかりすぎるため、自分に妥協することを許すようになりました。
少しでも想像した絵に近づけば、それで良しとすることにしました。

今までもそうやって、離婚を決めるときとか、就職の時とか、ぐずぐず時間をかけてしまったんですよね……。

また、AIを活用しながら、私自身の知識や技術も向上させることができました。
AIが描いた絵を見ることで、自分で描く際に役立つテクニックを学ぶことができます。

また、自分のイメージに近づけるために、AIが生成した画像を修正することもできます。
手とか崩れがちなんでね……。
なんやかんややりながら、自分の思い通りの絵を作り上げていきたいと思います。

今後もAIを活用しながら、素敵な絵本を作り上げていきたいと思います。
Kindle出版まであと少しです。お楽しみに！

追記：1作目完成しました！